検索エンジンについて

目次
検索エンジンとは
検索エンジンとは、ネットユーザーが何か調べ物をしようと検索窓に打ち込んだキーワードに対して、繋がりのある情報をネット上に公開するシステムを指します。
例えばネットユーザーが”電子タバコ“というキーワードを入力すると、検索エンジンが持つデータベースから電子タバコに関する様々なWebページを探しだし、そのキーワードとの関連性のあるコンテンツを、ある一定の基準に基づいて序列をつけ検索結果として表示します。
検索エンジンの種類
検索エンジンにはいくつか種類があり、日本だと“Google(グーグル)”や“Yahoo!(ヤフー)”“Bing(ビング)”あたりをよく目にするのではないでしょうか。
Google(グーグル)
Googleは、グーグル社が提供する検索エンジンです。
Google(グーグル)の検索エンジンは世界では約91%、日本でも約78%という圧倒的なシェアを誇り、検索窓からキーワードを入力することはもちろん、“音声検索”や画像を検索窓にドラッグさせて行う“画像検索”にも対応しています。
特に “音声検索”においては「自然言語処理(NLP)」の処理能力技術が高く、例えば「一番近くのガソリンスタンドは?」などといったネットユーザーの言葉形式の検索ワードに対しても、より正確な情報が提供できる高い技術を持っています。
Yahoo!(ヤフー)
Yahoo!(ヤフー)の検索エンジンは単にネット検索だけでなく、経済やエンタメなどのニュース、旅行、更には不動産などと、バラエティに富んださまざまな情報をカテゴリ別に分類し情報を発信しています。
なお、Yahoo!は2010年以降、Googleの検索エンジンを導入しているため一般的にはGoogle の検索結果に表示されるページの一覧と同様と捉えられている側面もありますが、厳密には検索結果画面で自然検索(検索結果で広告以外のもの)以外で表示されるリスティング広告やニュースタブからの検索結果では表示される項目がかなり違っています。
Bing(ビング)
Bing(ビング)はMicrosoft社によって提供されている検索エンジンです。
パソコンのOSであるWindows10以降はInternet Explorer(IE)のブラウザからMicrosoft Edge のブラウザに代わり、Bingの検索エンジンが標準採用されたため近年シェアを伸ばしています。
またシェアを伸ばしている要因の一つにポイントの蓄積があります。Bing(ビング)はMicrosoft Rewardsというポイント制度の対象となっており、Bingの検索エンジンを使ってWebサイトを検索したり、Microsoft社のアプリやゲーム・サブスクリプションの購入でポイントが貯まっていき、貯まったポイントはギフトカードなどと交換することができます。
検索エンジンの役目
そもそも、検索エンジンの役目は一体何なのでしょう。
検索エンジンには、ネットユーザーが求めている情報を「スピーディー」且つ「正確」に検索結果に表示させ、情報を探しやすく、提供しやすくするという役目があります。
あなたも何らかの情報を探そうとするとき、それに関連するキーワードをGoogleやYahoo!などの検索窓に打ち込んで、検索結果に表示されたサイトを上から順に閲覧していくと思います。
悩みを解決したくて検索エンジンを使っているのに、検索結果で上位表示されたサイトの記事をすべて読んでも、悩みを解決できる情報が一切なく、自分の知りたい情報とは全く関係のない情報ばかりが羅列されていたらあなたはどう思うでしょうか。
おそらくGoogleや Yahoo!への信頼は失墜し、Googleや Yahoo!の検索エンジンは使いたくなくなると思います。
元来Googleや Yahoo!などの検索エンジンは、広告収入を主な収入源としているので、誰も検索エンジンを使わなくなってしまえば大きな収入の損失になってしまいます。
そうならないようにGoogleや Yahoo!の検索エンジンは、ネットユーザーが求めている情報を正確に提供しているサイトを上位に表示させたいと思っているのです。
混同されがちな検索エンジンとブラウザ
よく検索に纏わる会話の中で「Chrome(クローム)で検索したんだけど・・」とか「Firefox(ファイアフォックス)で検索すればー!?」などと言った会話を耳にすることがあります。
しかしGoogle ChromeやFirefoxは検索エンジンではなくブラウザの一種です。
この「検索エンジン」と「ブラウザ」という二つの用語はインターネットを利用するうえで共に重要な役割を担うソフトウェアであるため、インターネット初心者でなくても一般的に少々混同されやすい単語かもしれません。
ではここで、検索エンジンとブラウザの違いを明確にしておきましょう。 分かりやすいように簡単に解説しますね。
- 検索エンジン⇒インターネット上で情報を探すためのシステム
- ブラウザ⇒検索エンジンで探した情報を閲覧するためのソフトウェア
検索エンジン
↓
| ブラウザ | |||
ブラウザの名称 | アイコン | デフォルトの検索エンジン | ||
Google(グーグル) | Google Chrome(グーグルクローム) | ![]() | ||
Yahoo!(ヤフー!) |
| Internet Explorer(インターネットエクスプローラー) | ![]() | Bing |
Bing(ビング) |
| Safari(サファリ) | ![]() | |
DuckDuckGo(ダックダックゴー) など | Firefox(ファイアフォックス) | ![]() | ||
Microsoft Edge(マイクロソフト エッジ) | ![]() | Bing |
このような感じになります。 要は「ブラウザという「画面」の中で検索エンジンを使用する」と考えると分かりやすいかもしれません。
ちなみに、それぞれのブラウザでデフォルト設定されている検索エンジンは、他の検索エンジンに切り替えることができます。(例:ChromeのブラウザでYahoo!の検索エンジンを使うなど)
まとめ
今回は、現代社会において情報入手のために不可欠な存在となっている検索エンジンと、検索エンジンと混同されがちなブラウザについて解説しました。
まとめると、検索エンジンは検索窓に打ち込んだキーワードに対して繋がりのある情報をネット上に公開するシステムを指し、ブラウザはそういった情報を閲覧するためのソフトウェアになります。
特にブラウザはいろいろな種類があり、どれを使ったらいいのか迷うこともあるでしょうが、特にこだわりがなければブラウザの王道と言われ、圧倒的なシェアを誇るGoogle Chrome(グーグルクローム)がお薦めです。