ブログとYouTubeどっちが稼げる?

たまに読者の方から、「ブログとYouTubeとでは、どっちが稼げますか?」という質問を頂くことがありますので、今回この記事では、ブログとYouTubeとではどっちが稼げるのか?、また、どちらが稼ぎやすいのか?という点について、解説したいと思います。
なお、YouTubeを使ったアフィリエイトの概略については、アフィリエイトの種類(媒体ベース)をご参照いただければと思います。
目次
結論からいうと一概に比較するのは難しい
私のプロフィールにもあるように、実際私も、2020年からおおよそ1年間、YouTubeに動画投稿をし、投稿後約7か月で収益化(広告収入を得られるようになること)することができました。
この「7か月が早いのか?遅いのか?」ということでいえば、一般的に収益化できるまでに半年から1年、長い人だと数年かかるといわれているので、この「7か月」は平均値、もしくは、概ねスムーズであったように感じています。
そして、「ブログとYouTubeはどっちが稼げるのか?」という点については、稼ぐ総額のことなのか、或いは、どっちの方が早く収益化できるのかという、収益化までの時間を問うものなのか、捉え方によっても答えが違ってきますので、結論を先にいうと「一概にブログとYouTubeを比較する事は難しい」というのが答えです。
ただし、「稼ぐ総額」という点では、YouTubeは途中でやめてしまったので、その比較は出来ませんが、「どっちの方が早く収益をあげられるか?」という点でいえば、私の場合はYouTubeの方でした。ブログの場合、7か月で数十万円もの収益を得ることはできませんでしたから。
ただ、そうはいいつつも、Web作業におけるスキルやノウハウのレベルが、ブログを始めた時とYouTubeを始めた時とではかなり違っていて、作業のスタートを切ってからの勢いは、遥かにYouTubeの時の方がアドバンテージがあったので、やはり厳密には比較にならないように感じます。
私がYouTube投稿をやめブログでアフィリエイトをしている理由
YouTubeは作業工程が多く、コンテンツ制作に時間がかかる
私が投稿していたYouTubeのジャンルは「海外の反応」というジャンルで、世界で起こった様々な出来事について、海外からの反応等を紹介するというものでした。
YouTubeの運営に関しては、特に教材を買って学んだということもなく(教材らしきものが見当たらなかったから)、「YouTube完全マニュアル」という本を一冊買っただけで、それも実際、数ページほどしか読んでいません。理由は本を買った直後、あるYouTubeチャンネルで、YouTube動画の攻略法を解説するチャンネルを見つけ、そのチャンネルの動画解説がとても分かりやすかったからです。
私がYouTubeを運営していた時の、具体的な作業手順
参考までに、私が具体的にどういう手順でYouTubeを運営していったかというと、
- ①同系のジャンルで稼いでいる動画をリサーチ(投稿半年以内で10万回以上の再生数があるもの)
- ②その動画のナレーションから「文字起こし」をし、キーワードからその動画の「ネタ元」となる記事を検索して探す
- ③ネタ元の記事をリライトし、若干の肉付けをしてシナリオを作成
- ④シナリオをナレーション(MP3)として編集する(入力文字読み上げソフトで)
- ⑤動画編集ソフトのタイムラインにナレーション(MP3)をドラッグ&ドロップ
- ⑥ナレーションに合致する動画や写真をフリー素材からダウンロード
- ⑦ダウンロードした動画や写真をナレーションに合わせタイムラインにドラッグ&ドロップ
- ⑧Vrewというアプリで字幕生成
- ⑨動画の「顔」となるサムネイルを作成
- ⑩出来上がった動画をエンコードしてMP4に変換
- ⑪YouTube Studioのダッシュボードから完成したMP4動画をアップロード
- そして、このように長々と手順を記した理由は、要するに
YouTubeは作業工程がとても多く、時間がかかる
- ということが言いたかったのです。
- もちろん、ペット系動画や旅行系動画など、単純にスマホで動画を撮り、それをアップするだけで動画制作が完了するということもありますが、シナリオを入れたストーリー性のある動画などを制作する場合は、結構な手間と時間を必要とします。
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- ちなみに私の場合、1日9時間くらいの作業をしても、一つの動画をアップするまでに2日くらいかかりました。
YouTubeは一度アップロードすると、あとから編集ができない
ブログの場合、最新情報の追記や記事の添削などを行って、よりクオリティ―の高いコンテンツに書き換えることができますが、YouTubeの場合は、一度アップロードしてしまうと編集し直すことができません。
動画の中身を少し変えて、再生回数を伸ばしたいと思っても、新たに動画を作り直して、再度、アップロードしなければなりませんし、再度、アップロードし直すことになれば、仮に何千回、何万回という再生回数があった動画であったとしても、再生回数は0に戻ってしまいます。
YouTubeはブログに比べ自助努力だけで再生回数を増やすことが難しい
また、YouTubeの場合、視聴者がどのようにその動画にたどりついたかというトラフィック ソースという指標があるのですが、その指標を見てみると、ある程度のブランディングができないうちは、YouTube画面の”検索窓”からの直接の流入はほとんどなく、ブラウジング機能や関連動画からの流入がほとんどであることが分かります。
そして、このブラウジング機能や関連動画からの流入に関しても、ある程度、チャンネルそのものにパワーが付かないと、自助努力だけで再生回数を増やす対策が取りづらいです。
また、アフィリエイトをする場合も、ブログの場合なら、記事にアフィリエイトリンク(ASPが発行する「広告コード」)を直接張れば、そのリンクを踏んで、Amazonや楽天から商品を購入してもらえる可能性がありますが、YouTubeの場合だと、動画自体にアフィリエイトリンクを張ることができませんので、「動画の概要欄」に、そのリンク元となるものを記す必要があります。
それを考えると、わざわざ概要欄を開いて、物販広告の購入リンクを探すという人は少ないでしょうし、直接Amazonや楽天のサイトへ行って商品購入をする人がほとんどですから、その点からいえば、YouTubeで物販広告などを使い、アフィリエイト報酬を得る事はかなり難しいです。
これらのことが、私がYouTube投稿をやめ、ブログでアフィリエイトをするようになった理由です。
まとめ
私見になってしまいましたが、今回は、「ブログとYouTubeとではどっちが稼げるのか?」ということについて解説させていただきました。
私自身はYouTubeよりも、ブログでアフィリエイトをするという戦略にシフトしましたが、一概に、ブログとYouTubeとでは、どちらが稼げるかという点においては、はっきりとはわかりませんし、断言することもできません。
以前、別の記事でも、「アフィリエイトで使う媒体は、ブログがいいのか?、メルマガがいいのか?」ということについて、「媒体をひとつに決めないほうがいい」というような記事を書きました。
今回の「ブログとYouTube」にしても、可能であれば、YouTubeとブログのそれぞれの媒体で情報発信を行い、YouTubeからメインブログに誘導すれば、ブログで稼ぐことも可能ですし、逆に、ブログにパワーを付けてブランデイングを図りながら、その影響力でYouTubeのチャンネル登録者数を増やし、再生回数を伸ばしてミッドロール広告で稼いでいくという戦略をとることもできます。
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