アフィリエイト広告の種類と特徴

アフィリエイトはブログやサイトなどのWeb媒体にアフィリエイト広告(リンク)を張り、広告収入を得る仕組みになっています。
ただ、アフィリエイトの広告にはいろんな種類があって、どんな広告を選べばよいのか迷ってしまうなどということもあるかもしれません。
この記事ではブログなどのWeb媒体に設置するアフィリエイト広告の種類と、それらの広告の特徴やメリット・デメリットについて解説します。
目次
アフィリエイト広告の種類は概ね3つ
アフィリエイト広告の種類は下記のように概ね3つに分かれます。
- ①クリック報酬型広告
- ②成果報酬型広告(物販広告)
- ③インプレッション型広告
①クリック報酬型広告
クリック報酬型広告の特徴
クリック報酬型広告の特徴は、サイトやブログに張られた広告をネットユーザーがクリックするだけで報酬が発生することです。
このタイプの広告は「1クリック○円」という形で報酬が支払われます。 このクリック報酬型広告に代表されるのがグーグルアドセンス(Google AdSense)です。
グーグルアドセンスは、Google社から発行してもらうあなた専用のアドセンスコード(英語の文字列)をブログやサイトに設置することでネットユーザーに最適な広告がランダムに表示されます。
例えば、あなたがパソコンやスマートフォンで「ウォーターサーバー」を見ていたとします。
そしてその後、今度はいつも見ている「中古車情報サイト」を開いてみると、その中古車情報サイトにさっき見ていたウォーターサーバーの広告が表示されたというような経験はないでしょうか?。
「あれ!?この広告って、自分がさっき見ていたウォーターサーバーだ!」と、思わずびっくりしてしまいますよね。
実はこれ、Google側があなたのネット閲覧の履歴を察知し、追跡型広告を表示させているからです。
このように、ネットユーザーの「属性」に合致した内容の広告を自動的に表示させるのがグーグルアドセンス(クリック報酬型広告)です。
クリック報酬型広告のメリットとデメリット
クリック報酬型広告(Google AdSense)のメリットは表示させる広告について全てをGoogle任せにすることができるので「どんな商品の広告を張ればいいのか」という事を悩む必要がありませんし、ブログ記事を書くたびに、いちいち広告を設置する必要もありません。
特にGoogle AdSenseは広告主の登録数がとても多く、1クリックあたりの報酬単価も比較的高く設定されています。
クリック報酬型広告(Google AdSense)のデメリットは運営しているブログなどに関連性のない広告が稀に表示されてしまう事があるという点です。例えば、旅行関連のサイトに腰痛や整体の広告が表示されてしまうなど、サイトに関係のない広告が表示されてしまう事があります。
ちなみにグーグルアドセンス(Google AdSense)の場合、広告の設定で特定するジャンルの広告を表示させないよう配信停止することが可能です。
またGoogle AdSenseは2016年以降、無料ブログでのアカウント申請ができなくなりました。
初心者の方がアフィリエイトを始めるにあたり「まずは無料ブログで始めてみよう」と思っても、クリック報酬型広告(Google AdSense)を使ったブログ運営ができないというのは大きなデメリットです。
ただし、その規制以前にグーグルアドセンスのアカウントを取得している人であれば問題ありません。
いずれにせよ、サイトやブログに広告が設置できたら、あとはひたすら記事を書いていくだけで収益が見込めるのがクリック報酬型広告です。
成果報酬型広告(物販広告)
成果報酬型広告(物販広告)の特徴
成果報酬型広告(物販広告ともいう)は、アフィリエイターがブログに広告(アフィリエイトリンク)を設置し、その広告経由で商品が売れたり、プログラムへの申し込みがあった場合に報酬が発生するというタイプの広告です。
例えば、海外旅行に関する情報を発信するブログやサイトを運営しているアフィリエイターが、格安航空券や渡航先でのオプショナルツアーなどをWebサイトで紹介し、そのサイトを経由してツアーの申し込みがされたり、航空券が購入されたりした場合、アフィリエイターに成果報酬が支払われる仕組みの広告です。
この成果報酬型広告を使ってアフィリエイトを行う場合、ASP(アフィリエイト・サービス・プロバイダ)への登録が必須となります。
ASPはあなた(アフィリエイター)と広告主との仲介をしてくれるWebサービスで「A8.net」や「バリューコマース」などが有名です。
ちなみに成果報酬型広告と聞くと、ネットユーザーから何らかの商品を「買ってもらう」ということを連想すると思いますが、成果報酬型広告は商品を買ってもらうこと以外にも「無形のサービス」を紹介する広告も含みます。
無形のサービスを紹介する広告には、「損害保険の新規見積りで報酬2000円」や「英会話スクールの新規無料体験で報酬1000円」というようなものも成果報酬型広告に含まれます。
成果報酬型広告のメリットとデメリット
成果報酬型広告のメリットは媒体(ブログやサイト)がしっかりと構築されてしまえば、ほぼ、ほったらかし状態でも比較的に安定した収入を見込めるという点です。
成果報酬型広告のデメリットとしては、サイトを構築してアクセスを集めるまでにある程度の時間を要するという事と、商品によっては数万円の商品を売っても数百円程度の報酬というように、プログラムによっては「利益率が低い」という点です。
インプレッション型広告
インプレッション型広告の特徴とデメリット
インプレッション型広告は、サイトやブログに張られた広告が表示されるだけで報酬が発生するタイプの広告です。
「広告が表示されるだけで報酬が発生?」と聞くと、いかにも簡単で合理的に聞こえるかもしれませんが、インプレッション型広告の特徴は収益率が極端に低く、相当数のアクセス数を要するため、アフィリエイト初心者ではほぼ稼ぐことは出来ないという点が大きなデメリットになります。
クリック報酬型広告や成果報酬型広告と比べ、どれくらい収益率が低いかというと・・
- クリック報酬型広告⇒1クリック約30円程度の報酬
- 成果報酬型広告⇒1商品販売価格の0.5~10%程度の報酬(アマゾンアソシエイトの場合)
- インプレッション型広告⇒1,000PV(ページビュー数)で約10円の報酬
ちなみにPV(ページビュー数)とはウェブサイト内のページが開かれた回数の事です。
なので、インプレッション型広告の場合、相当数のアクセスを集めない限り稼ぐことが難しいということがいえると思います。
まとめ
アフィリエイト広告の種類は概ね3つある事をお伝えしました。
- クリック報酬型広告
- 成果報酬型広告
- インプレッション型広告
どれもそれぞれメリット・デメリットが存在し、また広告の種類やプログラムにより報酬単価も違ってきますが、中でもクリック報酬型広告であるGoogle AdSenseはネットユーザーが広告をクリックするだけで報酬が発生し、表示させる広告についても全てをGoogle任せにすることができるので初心者向きに思えるかもしれませんが、先述したとおりGoogle AdSenseは、現在無料ブログでのアカウント申請ができなくなっていますので、この中では成果報酬型広告(物販広告)が一番初心者向きの広告といえるかもしれません。
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